Ever Fallen in Love (With Someone You Shouldn’t’ve)-Buzzcocks

オルタナティブ

これもSpotifyで初めて聞いた(ような気がした)曲の一つで、パンクのジャンルなので演奏は粗野でもなんというかノスタルジックなものがあるなと思い、あまりよく調べずにオールディーズのリメイクと勘違いしていた。出元は判らないけど聞いたことがあるような気がしたから。

で、何故か唐突に出所というか、何処で聞いたのか判った。トイレで気づいた。別にその場所に拘りはないが、全然音楽の事を考えていない時に気づいたので、我ながら脳の切り替えの善し悪しがさっぱり判らない。

それはそれで、これがその原曲(あくまでも自分の聴いた順が前なだけだけど)。

Fine Young Cannibalsが Buzzcocksの”Ever Fallen In Love”をカヴァーしていたのだった。今回、この事実に気づいてグーグルで検索してみると、The 50 Worst Cover Songs of All Timeに34位でランクイン。ちなみにこのランキング1位は、Duran Duran “911 Is A Joke” (1995)オリジナルがPublic Enemyだって。うん、知らない・・・まあいっか!

たしかに原曲(Buzzcocksバージョン)の方が数段いいと思う。粗々しい演奏とネトネトしたヴォーカルなんだけど、よく言えばメロディアスでセンチメンタル。

Guys & Dollsとかいうギャンブラーと伝道所の娘との恋話を描いたドラマの”Have you ever fallen in love with someone you shouldn’t have”(君は恋をしてはいけない相手に惚れたことはあるかい?)という台詞から着想を得て作られた曲らしい。(出展は→こちら)

Buzzcocksというバンドの名前は知っていたが当時興味は全くなかったのは、何故だろう?やはりオンエアされる機会に恵まれなかったからなんだろうな、と思う。

ということで、Buzzcocksというバンドをちょっと調べたい今日この頃。しかし実際にはまだ調べてない・・・Wikipediaの情報もスカスカな現状、どう調べればいいのだろう??


Ever Fallen in Love (With Someone You Shouldn’t’ve)?

で。とりあえず、Spotifyでランダム再生してみた。う~ん、それほど良くもない・・・・か?

ベタベタヴォーカルと典型的?なパンクサウンドで、いわば「健康パンク」といった感じ。いや、これは誉め言葉ではなく、いわゆる日本風のパンク・イメージってこんな感じ?といった風なサウンド満載だということ。

ま、まだそれほど聴き込んでる訳でもないので、今後評価は変わってくるかもしれないが、現時点でハマる事は、ないかなあ…といった感じである。

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