SUNDINISTA – The Clash

ALBUM

先ず、アルバムジャケットのデザインが酷い。

持っているのを知られるのが恥ずかしいくらい、といったら言い過ぎか?でも警官、アンタッチャブル、カウボーイ、コンバットに扮するバンドメンバーの写真は酷すぎる。

ビレッジピープルの方が人数が多い分まだマシだと思う。


マッチョマン

(ビレッジピープルのファンとクラッシュのファン両方に怒られそうなマッチングかもしれないが・・・たぶん世間の評価はそんなものかも・・・すみません)

そして、LP3枚組だ。

ジョー・ストラマーは当時、3枚組をアルバム1枚分の値段で出す、なんて言っていたらしい。実際にイギリスではその値段で発売されていたのかもしれない。そのあたりはよく判らないが、日本版の値段は、4,900円だった。まあ2枚組でも5,000円と考えれば高すぎるとはいえないのかもしれないが、決してお得感があるとは思わなかった。しかも、このダサすぎるアルバム・ジャケットで、この値段で買うか?という部分で非常に迷った覚えがある。(結局買ったのだが・・・)

でも中ジャケットはかなり凝っていて、収録曲もかなりバラエティに富んでいて、粒ぞろいとは言わないが雑然とした中にも光り輝く曲がある、といった感じの内容だ。賛否両論あるようだが、自分としてはクラッシュのアルバムを1枚選ぶとしたらこれがベストになろうかと思う。

現在のストリーミング時代、既に1曲いくらという時代ではないし、LPのA面B面を楽しむ、という聞き方もする時代では全然ないので、曲を聴くだけならダウンロードでも何でも良いのだが、実はコレクターズアイテムとして、当時のレコード盤を持っていることが自慢だったりする。しかし冒頭に書いたように「持っているのを知られるのが恥ずかしい」というのとは矛盾している。この辺りはどうしたものか・・・まあどうでもいいか。


SANDINISTA

しかしこのクラッシュというバンド、セックスピストルズとかストラングラーズ(当時は人気あったと思うが今時は不明)等と合わせて日本におけるパンクバンドとしてはおそらくファンが多いバンドの一つだったんじゃないかと思うのだが、バンドリーダーのジョー・ストラマーという人はあまりパンクというファッショナブルなシーンに似合わない人だったと思っている。おそらくボブ・ディランに憧れていたと思わせる部分が多々あるし、このアルバムに限定していえば、音楽性が既にパンクではない、と思うのである。

アルバム内容については結構詳しいWikiがあるのでそちらで確認してください。

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